どーも、ギダッチです。
フィルムトイカメラ『HOLGA 120』をご存知でしょうか?
トイカメラの王様と呼ばれ、カルト的人気を博しているフィルムカメラです。
今回は、この『HOLGA 120』に約10年期限が切れたフィルムを入れて撮影してきました。
どんな写真が撮れたのでしょうか・・・。
フィルムトイカメラ【HOLGA 120】とは
香港で生まれたフィルムトイカメラです。プラスティックで作られたチープなカメラで、描写もぼんやりとして、決してキレイな写りではないです。
ですが、それが一部の層にカルト的な人気が出ているんですね。
新品で約8,000円ほどで購入できます。
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『HOLGA 120』の使い方は、こちらの記事を参考にして下さい⇓
https://twistland.net/holga120
使用した期限切れ120フィルム
今回使用した期限切れフィルムはこちらの『Kodak Ektachrome E100』です。
このフィルムは、2009年6月に期限が切れて、約10年経過しています。
『Kodak Ektachrome E100』といえば、最近35mmフィルムが再販されて話題になりましたね。
当ブログでも特集しました⇓
今回も現像してもらったのは、「なら写真倶楽部」です。
【HOLGA 120】と期限切れフィルムで撮った写真
『HOLGA 120』と10年期限が切れたフィルム『Kodak Ektachrome E100』で撮影して現像してもらった写真をお届けします。見苦しいかもしれませんが、失敗も晒していきたいと思います。
現像後の生データと、Photoshopで自動補正したデータと両方見ていただきたいと思います。
補正前の写真
ほとんど、何が写っているのかわかりませんね。トホホ・・・。
補正後の写真
トーン補正と、レベル補正をしたら、少しは浮き出てきましたが、これは写真としてはどうなのかな。というレベルですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の実験は、見事に失敗に終わりました。本当は、こんな写真を期待していたんです⇓
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期限切れフィルムは、賭けによるところが大きいです。うまくいく場合もあるし、今回のように失敗に終わる場合もあります。
これは、期限切れの年月や、保管方法で変わってくるので、やってみないとわからないんですね。
そんなギャンブル性の高い遊びですが、興味のある方は試してみてもいいかもしれません。
では、今回はこの辺で。
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