Kodakが再販したフィルム『Ektachromeエクタクローム E100』を使ってみた

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どーも、ギダッチです。

話題のKodak(コダック)が再販したリバーサルフィルム『EKTACHROME(エクタクローム) E100』を使ってみました。

ネタバレしますと、仕上がりを見た瞬間、興奮が止まりませんでした!!

現像所の紹介や、作例も含めてご紹介していきますよ!
では、ご覧ください。

Kodak EKTACHROME E100とは

この『Kodak EKTACHROME(エクタクローム) E100』は、2012年に生産終了していたリバーサルフィルムです。
それが、6年の月日を経て再販される事になったんですね。

《E100の特長》
クリーンで生き生きとした色・ニュートラルなトーンスケール、非常に細かい粒状性が特長です。
鮮やかな色とその非常に細かい粒状性だけではなく、非常に高い解像度とシャープネスも得ることができるフィルムです。
その特色的な仕上がりは、日中の風景・自然の撮影・商品撮影・ファッション撮影など、様々な用途に適しています。
現像後はポジフィルムとなるため、すぐに閲覧することができます。

引用元:コダックジャパン株式会社

ISO 100
撮影枚数 36枚
現像 CR-56現像 / E-6現像

リバーサルフィルムなので、通常のカラーネガフィルムとは現像方法が違ってきますので注意が必要です。

Kodak EKTACHROME E100を現像に出しました

EKTACHROME(エクタクローム) E100』をネットで現像に出しました。
今回利用させてもらったのは、こちらのお店
なら写真倶楽部

ネガフィルムからリバーサルフィルムの現像まで幅広くされていて、価格も良心的なのでよく利用させてもらっています。

リバーサル現像+CD保存で、1,400円(税込)です。

なんと、今なら「なら写真倶楽部」のYahooショッピングの店舗から『EKTACHROME(エクタクローム) E100』を購入すると、現像300円割引券が付いてくるみたいですよ!

下の「Yahooショッピング」のリンクからどうぞ。

Kodak リバーサルフィルム NEW エクタクローム E-100 135 36枚撮り

クリックポストで発送して、仕上がりが届いたのが、約6日後でした。

クリックポストは、フィルムを安価で発送できるおすすめの方法です。

Kodak EKTACHROME E100の作例

EKTACHROME(エクタクローム) E100』の作例をご紹介します。

使用カメラ:CONTAX RX
使用レンズ:Helios 44-2 58mm F2

尾道の初日の出を撮影した写真です。

ほんとに見たままです。

うわ~、この光の捕らえ方よ!

今思うと、このベンチに人が座ってたら最高だった・・・。

いや~、好きだわ。


逆光の猫。

ちょっと露出オーバーだけど、好きだな~。

このコントラスト、最高です。

粒子が細かい!

うん、コダックらしいな~。

これ、けっこうお気に入り。

ソール・ライターの色調に似ている気がする・・・。
ソール・ライターは、コダックのKodachromeを主に使っていたらしい。

ディテールに命が宿っている感じ。

Kodak EKTACHROME E100を使ってみた感想

EKTACHROME(エクタクローム) E100』を使用してみた感想ですが、コダックらしいレトロな色合いに病みつきになりそうです。

リバーサルフィルムは、ラティチュードが狭いのですが、このフィルムは、それを感じさせない許容範囲の広さを感じました。

ネガフィルムでは、決して得られない階調性、解像度、ドラマティックな描写は是非一度試していただきたいですね。
光と影のバランスがとてもいいんですよね。

まさに、シャッターを押した瞬間の思いが投影されているようでした。

なら写真倶楽部について

今回、現像をお願いした「なら写真倶楽部」は、何度か利用させてもらっていますが、ほんと安定感のある仕事をしてくださいます。

比較的、安価でこのクオリティーですから今後もお願いしたいですね。

ネガ現像+CD保存は、900円ですよ。

まとめ

リバーサルフィルム『EKTACHROME(エクタクローム) E100』をご紹介してきました。

売り切れになることもあるので、早めにゲットして試してくださいね。

では、今回はこの辺で。

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広島県東部を拠点に活動するビデオグラファー。 このブログでは、カメラ・写真・映像に関することを発信していきます。