どーも、ギダッチです。
独特な写りのカメラ・レンズやフィルムを発売する会社『Lomography(ロモグラフィー)』をご存知でしょうか。
アナログカルチャーの旋風を世界中に巻き起こしています。
そんな今回、その『Lomography(ロモグラフィー)』についてご紹介していきます。
Lomographyとは
ロモグラフィーはクリエイティブで実験的なアナログ写真に情熱を燃やす世界規模のコミュニティーです。
引用:Lomography
ロモグラフィーの歴史
ロモグラフィーの歴史は、1982年にロシアで始まります。
LOMO社の局長は、手にした日本製のカメラ「Cosina CX-1」をもとに、改良版である「LOMO LC-A」を開発します。
そして1991年、オーストリア・ウィーンの大学生の2人(マティアスとウォルフガング)は、プラハでこの「LOMO LC-A」に出会い魅了されます。そして、この2人によって『Lomographic Society International(LSI)』が設立され、現在のLomographyの原点になります。
Lomographyの現在
現在は、世界に21箇所の支店を持ち、日本にも東京に支店があります。
フィルムカメラやレンズ、フィルムの生産を行い、アナログムーブメントを率先する存在になっています。最近では、クラウドファンディングで新レンズの支援を募り、成功させています。(2019年12月に発売予定のLomogon)
Lomographyでおすすめのカメラ
Lomographyが発売する、おすすめのフィルムカメラをご紹介します。
LOMO LC-A+
ロモグラフィーといえばコレ!コンパクトでシンプルな「LOMO LC-A」の改良版。
作例
出典:Lomography
Sprocket Rocket
フィルムのパーフォレーションの部分まで撮影できるカメラです。
作例
出典:Lomography
Diana F+
120フィルムを使用するカメラです。ドリーミーな写りが楽しめます。
作例
出典:Lomography
Simple Use Film Camera
フィルムを交換できる、写ルンです風コンパクトフィルムカメラ。
https://shop.lomography.com/jp/cameras/single-use-disposable-cameras/lomography-simple-use-camera-with-color-negative-film
作例
出典:Lomography
Lomo’Instant Wide Camera
チェキフィルムを使用するインスタントカメラです。
作例
出典:Lomography
Lomographyでおすすめのフィルム
Lomographyが発売する、おすすめの35mmフィルムをご紹介します。
Lomography Color Negative 400
作例
出典:Lomography
Lomography Color Negative 800
作例
出典:Lomography
Lomography Lady Grey B&W 400
作例
出典:Lomography
Lomographyサイトで写真を投稿
こちらのロモグラフィーサイトでは、ログインしてコミュニティーメンバーになる事ができます。
https://www.lomography.jp/
写真を投稿して、自分の写真を見てもらったり、お得な情報をゲットしたり出来るんですね。世界中のロモグラファーの写真を見てみましょう。きっと刺激になるはずです。
ロモグラフィーは、たんなる会社ではなく、カルチャーとして写真コミュニティーを世界中で創りあげているんですね。このへんに、ぼくはとても共感します。
まとめ
今回は『Lomography(ロモグラフィー)』についてご紹介してきました。アートでアナログな写真カルチャーを是非体験してみてください。
では、今回はこの辺で。
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