どーも、広島県尾道市で活動中のフォトグラファー、ギダッチです。
現在、アナログな写真カルチャーを発信する団体、Lomography(ロモグラフィー)がクラウドファンディングプロジェクトで資金を募っています。
その内容はというと、ロモグラフィーが開発した新しいフィルム「LomoChrome Metropolis」の製品化をするというもの。
このフィルムは一体どんなフィルムなのでしょう。探っていきましょう。
「LomoChrome Metropolis」とは
「LomoChrome Metropolis」は革新的で挑戦的なフィルムだと思います。
独特な発色
イエローとグリーンが落ち着いたカラーを生み出し、強いコントラストが特徴的です。
”都会(メトロポリス)をドラマチックに描くフィルム”と言われていますね。古い映画のようなドラマチックな描写のようです。
ISO感度
ISO感度は、100~400までとなっていまして、カメラのほうで設定して使用します。ISOの設定でも写りが変わってくるとの事なので、こちらも違いを楽しめますね。
4種類のフィルムフォーマットを用意
今回のこのフィルム「LomoChrome Metropolis」は、35mmや120フィルムに加えて、110や16mmフィルムも用意されています。
ロモグラフィーの本気が伝わってきますね。
※16mmフィルムは、世界で500本の支援が集まらない限り製造はされないとのことです。
現像方法
現像方法は、カラーネガ現像方式の”C-41”で現像できます。一般的なフィルム現像できるお店なら当日仕上がりが出来ます。
2020年3月に発売予定
商品の発売は、2020年3月を予定しているとの事です。楽しみですね。
「LomoChrome Metropolis」の作例
Motion Galleryにアップされている作例写真を引用させていただき、ご紹介します。
彩度が低い映画を感じさせます。
まとめ
ほんと楽しみなフィルムということが、わかりました。期待して待ちたいと思います。
こちらの、Motion Galleryにて2019年8/3時点でクラウドファンディング開催中です。8/27までです!いくつかリターンが用意されているので覗いてみてください。
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