こんにちは!広島県尾道市を中心に活動するフォトグラファー、ギダッチです。
FUJIFILMが発売する、写真パネル【Shacolla(シャコラ)】をご存知でしょうか?手軽に写真を貼りつけられて、壁にも貼って飾ることが出来る写真パネルです。
今回、自らの写真展の展示の一部にこの【Shacolla(シャコラ)】を選びました。
この記事では、【Shacolla(シャコラ)】とはどんなものなのか、をお伝えできればと思っています。
FUJIFILM Shacolla(シャコラ)とは
【Shacolla(シャコラ)】とは、フジフイルムが発売する発泡材質で出来た写真パネルです。壁などに直接貼れて飾ることが出来ます。
特徴は以下のとおり
●貼りなおしできて、繰り返し楽しめる
●壁など平らな場所に貼れて、剥がしても壁を傷めない。
●パネル両面に粘着ノリが塗られています。
写真を飾る新しい楽しみ方ができるアイテムなんですね。部屋のインテリアにもいいですね。
サイズも様々なサイズが用意されているので、用途によって選べます。
Lサイズ
Lサイズましかく
2Lサイズ
A4サイズ
展示用にもおすすめの理由
この【Shacolla(シャコラ)】は、写真展の展示用にもおすすめできます。簡単に剥がしたりできるので、壁を傷つけませんし、立体的なパネルとして見栄えもいいです。
今回の写真展は、壁面と棚タイプの展示方法だったため、棚タイプの展示に【Shacolla(シャコラ) A4サイズ】を使用しました。
こんな感じで、ナカバヤシの白いイーゼルに乗せて飾ります。(100均にも売っていますよね)
Shacolla(シャコラ)に写真をキレイに貼る方法
【Shacolla(シャコラ)】に写真を貼るには、サイズが大きくなるほど難しくなります。実際僕は、初めてA4サイズの写真を貼ったとき、少しずれてしまいました。やっぱり、展示用なので少しのズレも許されません。
しかし、シャコラへの正しい写真の貼り方がちゃんとあって、それを実践していなかっただけだったんですね。しっかり説明は読まねばなりませんね・・・。
ということで、シャコラへの写真の正しい貼り方を解説していきます。
手袋をして作業しましょう。
まず、白い面のシールを全部剥がします。
そして、剥がしたシールを画像のように少しずらして軽く貼ります。(あくまで軽くです)
そして、写真の角と、シャコラの角を合わせ、ピッタリと収まるように仮貼りします。
そのまま左手で左上を押さえたまま、軽く貼ったシールを右手で剥がしていきます。
すると、ピッタリきれいに貼れました。あとは、型紙などで押さえつけて剥がれないようにします。
まとめ
写真パネル「FUJIFILM Shacolla(シャコラ)」は展示用としても、安価で質の良い展示を行うことが出来るアイテムでした。
写真展を企画しようという方は是非参考にして下さい。
では、今回はこの辺で。
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