ボケをマスターして、柔らかい写真を撮ろう!

写真

どーも、ギダッチです。

写真を始めたばかりの人にとって、「背景や手前をボカした写真」は、撮りたいものの一つだと思います。

ですが、インスタグラムで見る写真のように撮れない!と嘆いていませんか?

背景をキレイにボカすには、レンズの絞りや焦点距離、被写体と背景の距離などが関係してくるんです。

今回は、その辺りをご説明していきたいと思いますよー。



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写真におけるボケとは?

写真における「ボケ」というのは何なのでしょうか?

まずは、この写真をご覧ください。

ISO:200
絞り:F2
シャッタースピード:1/1000秒

この写真では、猫にピントが合っていて、その後ろ側がボケていますね。

被写体(この写真では猫)を際立たせるために、背景をボカしているんですね。

写真表現として、非常によく用いられている手法です。

レンズによっても、ボケ方が変わってくるのも楽しめる要素になっていますね。

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ボケの種類

ボケ』といっても、いろんな種類があり、それぞれシチュエーションによって変わってきます。

後ろボケ

被写体より後ろがボケている状態を『後ろボケ』と言います。

上の写真のような状態ですね。

この写真では、猫の頭の一部にピントが合っていて、被写界深度がとても浅いです。

前ボケ

こちらの写真のような状態を『前ボケ』と言います。

被写体より前側がボケていますね。

これは、ピントを合わす被写体より前にある物を、あえて入れて撮影する手法です。

柔らかでふんわりとした、雰囲気のある表現が出来るんですね。

玉ボケ


玉ボケ』というのは、光が反射した場所がボケると起きる現象で、光の当たった水辺や葉っぱなどで出やすいです。

キラキラして、とても幻想的なので、この 『玉ボケ』を出したい人は多いんではないでしょうか。

レンズの絞りの形状で、円形にはならない場合もあります。

ボケの作り方

キレイなボケのある写真を撮るには、以下の要素が必要になってきます。

小さい絞り値(F値)のレンズ
 大きい焦点距離のレンズ
被写体と背景の距離
被写体に近づけれるだけ近づく

小さい絞り値(F値)のレンズ

絞り値が小さくなるにつれて、ボケが大きくなります。

F1.4」や「F1.8」など、F1台のレンズは明るくボケやすくなります。

大きい焦点距離のレンズ

レンズが望遠になるにつれて、ボケも大きくなります。

例えば、85mm130mmなどのレンズは、ボケやすく被写体を強調できるレンズになりますね。

反対に焦点距離の数値が小さくなる(広角)につれて、ボケにくくなります。

被写体と背景の距離

被写体と背景の距離が大きいほど、ボケやすくなります。

被写体に近づけれるだけ近づく

レンズの最短撮影距離で撮るほど、ボケやすくなります。

出来るだけ、ピントがギリギリ合う地点まで近づくとボケが強調されるんですね。

単焦点レンズのすすめ

ボケを堪能したいなら、「単焦点レンズ」は持っておきたいところです。

デジカメを初めて購入する場合、レンズキットを購入する方が多数だと思います。
ぼくもその1人でした。

デジカメのレンズキットは、ほぼズームレンズが付いてきます。

ズームレンズは、焦点距離をレンズで変えられるので勝手がいいのですが、絞り値(F値)が高く暗いレンズが多いです。

一方で、「単焦点レンズ」は、絞り値(F値)が小さいものが多いです。

絞り値(F値)が小さくなればなるほど、ピントの合う範囲は狭くなるので、ボケが大きくなります。

焦点距離:85mm
F値:F1.4

単焦点レンズはF値がF1.4からF2.8までのものが多いですね。

単焦点レンズとは、焦点距離が固定されたレンズで、望遠にしたり広角にしたりをレンズで調整できません。

一点の焦点距離になるので、自分が動いて構図を決める必要があります。

そういうデメリットもあることを理解しておく必要はあります。

ちなみに、わたくしがデジタルで使用しているのは、FUJIFILMの単焦点レンズ「XF35mm F2」です。

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使用しているカメラメーカーによって、販売されている単焦点レンズがあると思いますので、一度調べて見てください。

カメラの撮影モード

ボケ』は、絞り値(F値)によって変わるとお伝えしましたが、『ボケ』を重視した写真を撮りたいなら、絞り優先モード(A/Avモード)がおすすめです。

このモードは、絞りを任意で決めると、シャッタースピードを自動で決定してくれるモードです。

絞り優先モード(A/Avモード)で、F値を最小にして撮影しましょう。

ボケのある作例

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ボケをマスターして、柔らかい写真を撮ろう!と題して、書いてきました。

ボケ』を意識してシャッターを押すだけで、楽しみ方は増すと思います。

ステキな写真ライフを楽しんでくださいね。

では、今回はこの辺で。

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