僕は広島県東部で活動する映像クリエイターです。
今年の2021年7月からフリーランスとして独立しました。
ちょうど今独立して1ヶ月ほど経過したのですが、今回は『地方で独立した映像クリエイターの現状』という内容で書いていきます。
お仕事の状況
僕は、店舗や企業さんのプロモーションのための映像制作を、撮影から編集までさせていただいています。
現在のお仕事の受注状況に関してですが、独立したての7月頭の方は全く仕事がない状況でした。
ですが、10日以降になり、一気に繋がり経由で仕事がいただけたり、地元のビジネス情報誌に取り上げたりされたことで、問い合わせも増え依頼に繋がったりしました。
逆にこれを書いている8月は依頼や問い合わせがパタっと止まってしまい、この先の不安が押し寄せている状況です。
映像制作は、撮影するのに打ち合わせから日にちが開く場合が多いので、先月依頼を受けた案件は、あと4件ほど今月に撮影が予定されています。
普段の活動について
では、案件に取り掛かってない時間をどう過ごしているの?
とお思いの方も多いかもしれません。
いつも何やってるの?と。
案件に取り掛かってない時間は、こういったブログを更新したり、ホームページの更新や、Instagramの更新もほぼ毎日やっているので、コンテンツ制作に充てたりしています。
コンテンツ作るのも、撮影から編集したりと、わりと時間が掛かります。
独立する少し前から、Instagramをやり出したのですが、今のところInstagram経由の問い合わせや依頼はまだないですね。
この辺は、ほんと地道に継続していくしかないなと思っています。
試行錯誤ですね。
あとは、案件の構成やイメージを固めていったり、思考する時間も多いですね。
フリーランスになって実感したこと
フリーランスの映像クリエイターとして独立して実感したことをいくつか共有しますね。
①今何をやるべきか考える
フリーランスは、自分で仕事を獲得していかなければいけません。
営業が必要になるんですね。
営業の方法はたくさんありますが、自分は何が出来て、何が出来ないのかを把握することが重要です。
そして、収入を作るために今何を優先してやるべきなのか、常に自問自答しながら生活するようになります。
仮説を立て、これをやったらこんな効果が見込めるのでは?
と信じて行動していきます。
②不安が尽きない
独立して半年から1年は安定しないと言われてますが、すでに『来月やばいな』ってなってます。
収入の面で、常に不安がついてきます。
今月あと最低○件は仕事取らないとほんとやばい!!
という状況に陥ります。
精神的に休まりません。
③全ては自分の責任
会社員の時は、とりあえず会社に行ったら給料がもらえましたよね。
フリーランスになったらそうもいきません。
自分で営業し、仕事を獲得し、売り上げを上げていかなければなりません。
まあ、大変ですよ。
クライアントさんと何かあって仕事がなくなっても、それは全て自分の責任です。
大変ですが、この自責の考え方は、人間的に成長できると感じています。
まだまだたくさんありますが、今回はこのへんにしておきますね。
地方の映像(動画)需要は?
これをご覧の方は、地方在住でフリーランスを目指している方もいらっしゃると思います。
そこで、地方での動画の需要はどんな感じなのかについてお伝えします。
僕が住んでる広島県東部(福山市や尾道市周辺)は、動画を活用しようという企業やお店は、まだ少ない印象ですね。
ですが、徐々に問い合わせも増えてくるのではと予想しています。
動画を活用したいけど、どこに頼めばいいのかわからない。
という事業者さんは多いのではと推測しています。
僕のターゲットは、小規模の店舗や企業なので、
課題は、そういった方にどうアプローチしていくかということですね。
広告も試してみましたが、あまり効果はありませんでした。
ホームページの充実も大事な部分だと思います。
まとめ
というわけで、独立1ヶ月の『地方で独立した映像クリエイターの現状』をお届けしました。
参考になれば幸いです。
では。
▼地方で映像クリエイターとして独立して1年経過した経験をお話しします。
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