ニューヨークのストリートを撮り続けた写真家『ソール・ライター』

写真

1940年代から写真を撮り始め、有名ファッション誌の表紙の撮影も多く手掛け、「カラー写真の先駆者」と呼ばれた写真家、Saul Leiter (ソール・ライター )

1980年代に一線を退きますが、2006年にドイツ・シュタイデル社から、ソール・ライターが撮りためてきた写真が写真集として発表されるやいなや、欧州各地で展覧会が行われるなどの熱狂で迎えられます。

今回は、そんなソール・ライターを特集したいと思います。



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ソール・ライターという人物について

Saul Leiter – ソール・ライター –

出典元:Wikipedia

米国ピッツバーグ生まれ。ユダヤ教教職者の家に生まれ神学を学ぶが、1946年に画家を志してニューヨークへ。
ユージン・スミスらと知り合い、1948年からカラー写真も撮り始める。早くからMoMAなどに作品が展示され、
「ライフ」やファッション誌で活躍した後、1980年代に一線から退く。

2006年にドイツ・シュタイデル社から封印されていた個人的なストリート写真などをまとめた写真集「Early Color」を刊行。2008年にパリのアンリ・カルティエ=ブレッソン財団で開催された初の個展をはじめ、欧米各地でも展覧会が開かれる。その色彩センス、反射、透明性、複雑なフレーミング、ミラーリング効果など、都市風景をユニークに映し出すスタイルで熱狂的なファンを多く持つ。

引用:『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』公式サイト

カラー写真のパイオニアと言われ、ニューヨークに住み、50年以上も同じ地域の写真を撮り続けました。

独特で鮮やかな色の捕らえ方や、内面を映し出すようなドラマティックな構図が特徴です。

絵画もやっていたそうで、写真から非常に絵画的な印象を受けました。

 

ソール・ライターのドキュメンタリー映画を見ると分かりますが、「私はたいした人間じゃない、映画にする価値などあるものか。」と

注目されるのを嫌い、芸術家らしく、頑固な性格の印象なのですが穏やかさと、優しさが全編を通して映像から伝わってくるんですよね。

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ソール・ライターの作品の特徴

ソール・ライターは、初期のほうは白黒フィルムでポートレートなどを撮影していたようですが、のちにカラーフィルムでニューヨークのストリート写真を撮影するようになります。

 

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ここでは、主にカラー写真作品について述べようと思います。

ソール・ライターが撮る写真は、リバーサルフィルムで撮影したと思われる、コントラストの効いた色彩の鮮やかさと、窓やミラーの反射をうまく利用した表現や、雨が滴る窓のボヤけた感じの表現なんかが印象的です。

 

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それは一目見たら、人の心を掴んで離さないくらいの、強烈な色彩感覚&ストーリー性を感じるんです。

また、色彩は鮮やかなんですが、どことなく全体を陰が覆っているような感じを受けます。

映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと

この映画は、イギリス在住のCMディレクターや短編ドキュメンタリーなども手掛けるトーマス・リーチによって撮影・制作されました。

ソール・ライターのアシスタントであるマーギット・アーブも出演・制作にも携わっているようです。

ソール・ライターの晩年に密着したドキュメンタリー映画です。

ほとんど、ライターが昔を回想し、話をする形で進められていき、時折ライターの写真作品を紹介しつつ
ゆったりと、クラシカルな音楽もエッセンスとして加えられています。

ほんと、ゆったりとしたテンポで見れます。

「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」
という言葉のように、ライターの一言一言には、考えさせられる何かがあると思います。

– 予告編 –

動画の配信は?

ネットでの配信も行われています。

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まとめ

いかがでしたか?

写真家であり、アーティスト。
穏やかであり頑固者。

そんなソール・ライターという人物、作品について知ることが出来ることは、とても素晴らしいことだと思います。

では、また。

 

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