どーも、ギダッチです。
ジャンク品で入手したポラロイドカメラ「POLAROID 636 Close Up」にフィルムを入れて撮影してきましたよ!
どんな写真が撮れたのでしょうか?
使い方も含めて、見ていきましょう。
POLAROID 636 Close Upとは
かつて、ポラロイド社が販売していたポラロイドカメラです。
この機種は現在では、中古品でしか入手できないんですね。
新しい機種は新品でも販売されていますよ。
ポラロイドとは簡単に言うと、チェキのようなカード型の写真のことですね。ポラロイド社が開発したことで、そう呼ばれています。通常のチェキフィルムより大きめです。
フィルムもポラロイド専用のフィルムを入れて撮影します。
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POLAROID 636 Close Upの使い方
『POLAROID 636 Close Up』の使い方を見ていきましょう。
フィルムを入れよう
まずは、フィルムを入れていきましょう。
フィルムは「600タイプ」というものを使います。
ポラロイドフィルムは10枚入りです。こちらのフィルムは、3,000円ぐらいなので、1枚あたり約300円ですね!!わお!
下側面にある、スライドを押して、フィルム蓋を開けます。
ここにフィルムを入れていきます。
ポラロイド社の「Color 600 Film」を使用します。
このような向きで差し込みます。
奥まで差し込みます。
そして蓋を戻すと、黒いカードが飛び出てきます。これは、捨ててもOKです。
これで、フィルム装填は完了です。
各部操作
続いて、各部操作方法を解説します。
ピントはおおまかに設定できます。
木の絵柄の方が、通常に使用するフォーカスモードです。1.2mは被写体から離れてください。
反対に、花の絵柄はマクロモードです。
0.6m~1.2mまで近づいて撮影できます。
レンズ下のスライドは、写真を「暗くする」か「明るくするか」を設定できます。
黒い矢印のほうで「暗く」、白い矢印のほうで「明るく」出来ます。
後ろ面左側にファインダーがあります。
右側には、フィルムカウンターがあります。
この緑色のランプは、フラッシュ発光準備ランプです。このランプが付くとフラッシュ発光が出来ます。
シャッターは、正面向かって左側にあります。
シャッターは2種類ありまして、上記の画像のボタンを押すとフラッシュ発光します。(暗さに合わせて)
もうひとつは、フラッシュなしシャッターで、上記の画像の箇所を押し込むと、フラッシュは発光しません。
POLAROID 636 Close Upで撮影した写真
『POLAROID 636 Close Up』で撮影した写真を見ていきましょう。
すべての写真に、稲妻のようなキズがあるのがわかると思います。正常ではないのは一目瞭然ですね。
やはりジャンク品なので、こればかりは仕方が無いですね~・・・。
原因が何かは定かではないのですが、購入するときはご注意ください。
まあ、これはこれで味があるかも・・・。
でも、さすがに描写はレトロで味わいがありますね。
誰かへのプレゼントにもいいかもしれません。
まとめ
『ジャンク品のポラロイドフィルムカメラで写真を撮りました』と題してお送りしてきました。
ポラロイドカメラは、新品でもまだまだ販売されていますので、気になった方は使ってみてはいかがでしょうか。
フィルムが高すぎるので、頻繁には使えませんが。
中古品は気をつけて買いましょう。ジャンク品は、あまりおすすめしません。
では、今回はこの辺で。
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