滑らかで柔軟性のある動画を撮影するための、ジンバルという機材があります。
とても便利な機材ですが、今回は『ジンバルのモードとカメラワークついて』ご紹介していきます。
今回使用したジンバルは、『Zhiyun Crane 2S』というジンバルになります。
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では、いってみましょう!
ジンバルのモード種類
それでは、ジンバルのモードの種類を解説していきます。
ジンバルの機種によっても変わってきますので、ご了承ください。
今回紹介する以外にも、機種によりいろんなモードがありますが、今回は主要なモードをご紹介しています。
ジンバルモード① PF(パン・フォロー)モード
『PF(パン・フォロー)モード』は、どんなジンバルにも備わっているモードで、横軸(パン)をフォローするモードです。
一番基本的なモードになります。
ジンバルモード② L(ロック)モード
『L(ロック)モード』は、カメラの向きを固定して撮影できるモードです。
ブレが少なくなるのと、一定方向を向いて撮影するときに重宝するモードです。
ジンバルモード③ F(フォロー)モード
『F(フォロー)モード』は、横軸(パン)と縦軸(チルト)がハンドル方向にフォローするモードです。
補足説明
DJIのジンバルだと、「PTFモード」とも呼ばれます。
ジンバルモード④ POV(またはFPV)モード
『POV(またはFPV)モード』は、ジンバルを傾けた全方向をフォローするモードです。
トリッキーな撮影の時に使います。
ジンバルのカメラワーク
ジンバルを使用したカメラワークをご紹介します。
Follow(フォロー)ショット
『フォローショット』は、歩いている人などを追従し撮影する方法です。
「Traking Shot」とも呼ばれます。
前方から撮影するのと、後方から撮影する方法があります。
Trucking(トラッキング)ショット
『トラッキングショット』は、フォローショットに似ているのですが、こちらは横位置から歩いている人(走っている)などを追従する方法になります。
サークルショット
『サークルショット』は、被写体の周りを旋回して撮影する方法です。
これは難易度が高く、ある程度の練習が必要になります。
まとめ
以上、『ジンバルのモードとカメラワークついて』お伝えしました。
ジンバルを極めて、動画撮影を楽しみましょう!
では、また。
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