ビデオグラファーがクライアントワークだけに頼らず稼いでいく方法

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ギダッチギダッチ
どーも、広島県の映像クリエイター、ギダッチです。フリーランスで映像を仕事にして生きています。

 

僕は現在、ビデオグラファーとして独立して約8ヶ月ほどになりました。

 

映像を仕事にしていく上で、いろんな壁にぶつかっている途中なのですが、今回は『ビデオグラファーがクライアントワークだけに頼らず稼いでいく方法』というテーマで書いていきます。

 

参考になれば幸いです。

 

ビデオグラファーの主な収益源

まず、Videographer(ビデオグラファー)についてですが、映像制作の企画から撮影・編集までを一人でこなす人を指します。

 

補足説明

映像クリエイターや動画クリエイターは、動画編集者を指すこともあるので区別が難しいです。

 

そんなビデオグラファーの代表的な収益源は、クライアントワークだと思います。

企業や自治体などから依頼を受けて、業務を請け負う形で映像制作をするお仕事ですね。

 

現在なら企業のホームページやSNSに掲載するための広告動画などや、YouTubeの運営がそれにあたります。

補足説明

他にも、ミュージックビデオ制作やドキュメンタリー制作もあります。

 

クライアントワークを受注するには、営業する必要があります。

そして営業の前に自身のポートフォリオを充実する必要もありますね。

 

クライアントワークのデメリット

クライアントワークは、予算次第では高額な案件もあります。

ですが一方で、毎月必ず仕事があるというわけではなく(年間契約は別)安定しないのがデメリットですね。

 

なので、常に営業し続けなければならず、それだけに頼るのもメンタル的にも良くないでしょう。

 

ビデオグラファーが出来る収益源アイデア

ここからは、僕が現在実践していることに絞ってお伝えしていきたいと思います。

 

スキルシェア

ビデオグラファーは、動画撮影や動画編集など、特定の知識や技術が必要な職業です。

それだけのスキルを自分の中に留めておくのはもったいないです!

 

今では、スキル販売のプラットフォームを使ってスキルを販売することができます。

海外でも数年前から盛り上がっており、日本国内でも『ストアカ』や『ココナラ』などのサービスがあります。

 

ぼくも現在、ストアカにてスキルのオンライン講座を販売しています。



広告収入

続いてご紹介するのは「広告収入」です。

いわゆるアフィリエイトというものなのですが、企業の商品をブログやYouTubeに専用リンクを貼って、そのリンクから購入されたら何割かがもらえるという仕組みです。

 

例えば僕はこのブログで、自分が使っている機材やサービスなどを紹介して、広告収入を得ています。

これをする上で大事なのは、実際に使って良かったと思うもの、調べた上で良いと思うものだけを紹介することです。

 

自分のブログ記事を見た人が、本当に欲しいと思ってもらえるような物、そのジャンルの有益な情報を発信した上でリンクを貼っています。

 

広告収益を得るには、そのコンテンツを多くの人に見てもらう必要がありますので、SEOの知識やインターネットの知識が必須になってきます。

 

YouTubeもおすすめですね。

機材レビューの動画を投稿し、説明欄にAmazonのアフィリエイトリンクを貼ることも出来ます。

補足説明

Amazonアフィリエイトの審査は軽くなっているので、簡単に始められるアフィリエイトだと思います。

ちなみに、Googleアドセンス広告はかなり厳しい世界なので、期待しない方がいいでしょう。

 

商品販売

自分だけの商品を持つことは非常に重要だと思います。

さきほど触れたスキル販売もこれに含まれますが、さらに広げていきましょう。

 

ビデオグラファーでいくと、LUTを制作し販売するということがあります。

補足説明

LUTとは、映像にあてるカラープリセットのこと。

 

現在、無料でデジタルデータを販売できるプラットフォームも多数あります。

ぼくも現在、STORESというサービスでLUT販売始めました!

STORES
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LUT無料配布しています↓

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ストックフッテージ販売

日本のビデオグラファーはあまり参入していないように感じますが、『ストックフッテージ販売』という方法があります。

これは、自身で撮影した動画素材をストックフッテージのプラットフォームに登録して、ダウンロードされたら収益を得られるモデルです。

 

代表的なプラットフォームはこちら↓

Artgrid

・Storyblocks

・Film Suply

・Blackbox

 

映像制作者として登録するには審査があるので、しっかりとしたポートフォリオが必要になります。

ちなみに僕はまだ審査に通ってないので、まだ始められていません。

 

ビデオグラファーがあったら便利なスキル

ビデオグラファーは、非常にたくさんのスキルが求められます。

・企画力

・撮影スキル

・編集スキル

・構成力

・コミュニケーション力

・発信力

・営業スキル

ざっと挙げただけでも、様々なスキルがあります。

ビデオグラファーとして仕事している時点で、かなりスゴイと思うんです。

 

ですが、もっとあったら一つの収益源に縛られることなく、収入を得られる可能性が広がります。

 

発信力

これは色んな人が言っていることですが『発信力』ですね。

現在は、自分の活動や情報を発信することが求められる時代です。それに伴い、たくさんのプラットフォームがあります。

 

SNSやnoteを始め、自分のメディアを持ったり、YouTubeなどの動画メディアもありますよね。

 

その中で、自分に合う発信媒体を見つけ、発信していきましょう。

ですが、闇雲に手当たり次第やるのはおすすめしません。

 

一つに絞り(もしくは2つ)、その媒体にあった発信を磨いていきましょう。

僕の場合、ブログでは有益な情報発信をし、YouTubeでは映像作品を発信しています。

 

文章力

文章力は、特になくても困らないと思いますが、文章力を鍛えると構成力が付いたり、発信力にも繋がるのでいいと思います。

 

教える力

さきほども触れましたが、自分が持っているスキルや知識を誰かに教えることは、とても素晴らしいことだと思います。

やりがいがありますし、誰かに教えることで自分も深く理解できます。

 

まとめ

ということで、以上『ビデオグラファーがクライアントワークだけに頼らず稼いでいく方法』というテーマで書いてきました。

僕も試行錯誤中なので、共に楽しんでいきましょう!

 

では。

 

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広島県東部を拠点に活動するビデオグラファー。 このブログでは、カメラ・写真・映像に関することを発信していきます。