どーも、ギダッチです。
みなさんは、『CONTAX(コンタックス)』というフィルムカメラブランドをご存知ですか?
元々は、ツァイス・イコンという会社の、カメラブランド名だったんですが、
「Carl Zeiss(カール・ツァイス)」と、日本のカメラメーカー「YASHICA(ヤシカ)」の共同ブランドとして復活しました。
そのコンタックス用に作られた「Carl Zeiss(カール・ツァイス)」のレンズは、今でも唯一無二の存在として、人気があります。
そして今回は、そのc/yマウント「Carl Zeiss(カール・ツァイス)」のレンズに合うコンタックスカメラボディをご紹介していきます。
これから、どれを買おうか迷っている方の助けになれば幸いです。
CONTAX RTS
新生コンタックス第一弾となる『CONTAX RTS』です。
ボディデザインは、ポルシェデザインが担当しています。
巻上げや巻き戻しなどは、手動タイプのカメラですね。
発売年 | 1975年 |
マウント | C/Y |
シャッタースピード | B、4秒〜1/2000秒 |
露出制御 | 絞り優先AE、マニュアル |
測光モード | 中央重点測光 |
電池 | 4LR44×1 |
重量 | – |
電池は「4LR44」が1個必要
CONTAX 167MT
世界で初めて「オートブラケティング」機能を搭載したカメラ『CONTAX 167MT』です。
甲高いシャッター音は好みが分かれそうです。
発売年 | 1987年 |
マウント | C/Y |
シャッタースピード | 16~1/4000秒・B |
露出制御 | 絞り優先AE、シャッター優先AE、プログラムAE、マニュアル |
測光モード | 評価測光、中央重点測光、スポット測光 |
電池 | 単四電池4本 |
重量 | 620g |
電池は「単四電池」が4個必要
CONTAX S2
コンタックスシリーズで唯一の機械式カメラ『CONTAX S2』です。
機械式なので、故障が少ないのも魅力の1つですね。
発売年 | 1992年 |
マウント | C/Y |
シャッタースピード | B、1秒〜1/4000秒 |
露出制御 | マニュアル |
測光モード | スポット測光 |
電池 | LR44×2、またはSR44×2 |
重量 | 565g |
電池は「LR44」または「SR44」が2個必要
CONTAX RX
わたくしも所有している、重厚感のあるかっこいいカメラ『CONTAX RX』です。
発売年 | 1994年 |
マウント | C/Y |
シャッタースピード | 16秒〜1/4000秒(オート・絞り優先) 4秒〜1/4000秒(シャッター優先) B、4秒〜1/4000秒(マニュアル) |
露出制御 | 絞り優先AE、シャッター優先AE、プログラムAE、マニュアル |
測光モード | 評価測光、中央重点測光、スポット測光 |
電池 | リチウム電池 2CR5 |
重量 | 810g |
https://twistland.net/contax-rx
電池は「2CR5」が1個必要
CONTAX Aria
コンタックスのマニュアルフォーカス一眼レフでの最後の機種となった『CONTAX Aria』
小型・軽量が今でも非常に人気の機種で、高額で取引されています。
発売年 | 1998年 |
マウント | C/Y |
シャッタースピード | 16秒〜1/4000秒(オート・絞り優先) 4秒〜1/4000秒(シャッター優先) B、4秒〜1/4000秒(マニュアル) |
露出制御 | 絞り優先AE、シャッター優先AE、プログラムAE、マニュアル |
測光モード | 評価測光、中央重点測光、スポット測光 |
電池 | リチウム電池 CR2×2 |
重量 | 460g |
こちらの記事がすごく良かったです⇓
電池は「CR2」が2個必要
最後に
いかがでしたでしょうか?
c/yマウントの『CONTAX(コンタックス)』ボディを5つ、ご紹介してきました。
自分に合うCONTAXカメラボディを見つけてくださいね。
では、今回はこの辺で。
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